食糧人類 6巻の内容ネタバレと感想【マガポケ】

あらすじ|花島に牛刀で腹部を刺された和泉は、めった刺しにされ命を落としてしまう。花島はどうして和泉を殺したのか、自分の行動が理解できずにいたが、どこからか声が聞こえたという。実は花島は、巨大生物のクイーンに操られていたのだった。それから花島を通じて、クイーンが伊江たちに話しかけてくる。

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6巻 本編ネタバレ

自分でもどうして所長の和泉を刺したのか理解できていない花島。
逃げてと叫びますが、自分の意思とは関係なく和泉を牛刀でめった刺しにします。

……耳の一部や手の指が取れたり口元が切れたりと、おびただしい量の血をまき散らしながら和泉は死亡。

花島は頭の中で殺せという声が聞こえたと言い、そのまま地下にある非常口の扉の解錠ボタンに手を伸ばします。
ギリギリのところで山引が阻止しますが、彼を勢いよく押しのけ邪魔をするなと叫び出しました。

花島の足元をよく見てみると、そこには触手が——。
地下に閉じ込められた巨大生物のクイーンがここまで触手を伸ばし、人間と対話するため花島を依り代にしていたようです。

なお、打ちどころが悪かったのか、山引の首はあらぬ方向に曲がっており、どう見ても死んでいます。

巨大生物たちが世界中へ

花島を乗っ取ったクイーンはもう終わりだと、非常口の扉の解錠ボタンを押してしまいました。
そこから飢えた巨大生物たちが施設から飛び出していき、ついに施設内のみならず、世界各地へ人間を喰らいに行きます。

日本中がパニックになり、至る所で人々が彼らの餌食となっています。

巨大生物は元々繁殖能力が異常なほど高いようで、クイーンが言うには地下に閉じ込められて飢餓状態になったことによってその繁殖能力が戻ってしまったと……。

確かにその言葉の通り、彼らは見る見るうちにその個体数を増やしていっています。
人間の目を突き破って生まれてくるという衝撃的な描写もありました。

また、クイーンの母星は自分たちが資源を食い潰したことが原因で滅んでしまったらしく、地球に移住しにきたと言うのです。人間が喰いつくされるのも時間の問題だと伊江たちに伝えます。

加えてクイーンの口から人間という種の衝撃的な事実が語られることになりました。

そんな中、死んだと思われていた山引が伊江たちの会話に割って入ってきます。
さらに彼の背中から、ナツメが生えてくる展開に(6巻の表紙)。

それから山引はナツメに、奴らを根絶やしにできる方法があると提案します。

6巻 感想レビュー

ここ数巻に至っては誰かが刺されて次巻に持ち越し、という展開が続いていましたが、ようやく希望が見え始めた終わり方を今回はしていました。

山引には巨大生物たちを根絶やしにする方法があるみたいで、早速それを実行しますが、なんとまあやってることが18禁すれすれ。というより、山引って男が好きなんでしょうね。

どうして生きているのかは何かしらの生物の遺伝子を体に投与したからと推測できますが、この際置いておくとして——。次がいよいよ最終巻です!とても7巻構成とは思えない読み応えがあり、もっと彼らの物語を見たい気もします。

いずれにしても世界中に放たれた彼らをどうにかしなければ人間は滅んでしまうので、最終巻はどのような展開で物語が収束するのかが見どころと言えます。

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