黄泉のツガイ 1巻の内容ネタバレと感想【ガンガンONLINE】

あらすじ|山奥の小さな村で普段と変わらない生活を送っていた少年・ユルは、突如として村ごと武装部隊に襲撃される。ユルは双子の妹・アサが心配になり、彼女の元へ急いで駆けつけるが、なぜかアサと名乗るもう1人の妹がそこにはおり、彼女によってアサは殺されてしまうのだった。訳の分からぬまま、ユルは村からの脱出を余儀なくされる。

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1巻 本編ネタバレ

山奥の小さな村で暮らす少年・ユル。
現代とは程遠い、数百年前以上の日本を彷彿とさせる生活を送っていました。

いつものことながら1人で狩りに行っていたユルは、左右様という2体の石像を通って村へと戻り、お務めをしている妹・アサの様子を見にいきます。

2人の会話や村人らとの会話から、村の外には下界と呼ばれる世界があるみたいです。
そんな下界に出稼ぎに行っていた男・デラが戻ってきたことを知ったユルは彼に顔を見せました。一通り物資を村人に渡したデラは、再び村を出て下界に行きます。

しばらくしてユルと友人が村の外にいると、彼らにとって知らない音が空から聞こえてきました。
次の瞬間、村全体を覆っていた何かが消え、軍用ヘリが大きな音を立てて村へ侵入。軍服姿の奴らが次々に村人を殺害していきます。

村の村長ことヤマハおばぁは、結界が破られたようだと口にし、ユルを襲ってきた奴らに彼を奪われないよう自分の元に連れてきておくれと村人たちに指示。

しかしそこにガブちゃんと名乗る少女が現れ、彼女ががぶっとジェスチャーすると村人たちは見えない何かによって身体を食い千切られていき、理解が追いつかないまま死んでいきます。

一方、妹のアサのことが心配だったユルが彼女の元に辿り着くと、自分のことをアサだと名乗る少女が。
訳の分からない出来事の連続に、ユルは助けに来てくれたデラに担がれ、ヤマハおばぁにも下界に隠れるんだと言われて村の外へ脱出することに——。

村から脱出する途中、デラに渡されたレリーフネックレスを村の入口にいた2体の石像である左右様の近くの地面にはめ込んで封印を解くユル。

人型となった左右様2人はユルを捕まえようとしていた2機のヘリを撃墜します。
そしてユルは、そんな左右様(ツガイ)の主・ツガイ使いとなり、追ってきたガブちゃんとそのツガイもあと一歩のところまで追いつめました。

結局はアサを名乗る少女の登場もあり、痛み分けとなってユル・デラ・左右様の4人は下山。
村の外は現代日本の世界が広がっているのでした——。

物語の後半は本編でどうぞ!

1巻 感想レビュー

ハガレンの作者である荒川先生の最新作だったため、読んでみました。——やはり面白いの一言に尽きます。

遥か昔の日本が舞台の異能系バトルアクションものかと思っていたのですが、世界観をぶっ壊すかのように突如現れたヘリ!

え、どういうこと?と思い読み進めていったところ、ユルの暮らす村が特殊なようで……村以外は私たちの知る現代世界となっていました。

ただ、前情報なしで本作を読み始めても1回読んだだけでは全体像が掴みくい印象です。

ああなんじゃないか、こうなんじゃないかといった考察のしがいがある分情報量も多いので、本作を十分に楽しみたいなら2~3回の読み返しを前提にすべきかなと思います。

特に1回目を読んだ後の2回目は世界観が把握できている状態ということもあり、色々な気づきを得られるはずです。

また、今回は現代和風の異能バトルアクションで、ツガイとその主であるツガイ使いには、ポケモンで言うところのポケモントレーナーとポケモンのような主従関係があるみたいですね。

ポケモントレーナー=ツガイ使い、ポケモン=ツガイ

もし本作を読んでみようと思いこのページを閲覧してくれているのであれば、以上のことを最低限頭の中に入れておくと良いです。テンポよく次から次へと物語が展開していくので。

いずれにしても、ハガレンが好きだった読者なら本作も面白いと感じられる作品です。個人的にはアニメ化もしてほしい。というか、これなら絶対アニメ化確定じゃないかな?

ちなみに登場キャラの中で今のところ一番人気が出そうなのは、ガブちゃん一択。ツガイを通して多くの村人を殺しやがった張本人ですが、人気キャラ枠の要素を満たしています。

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