君は冥土様。4巻の内容ネタバレと感想【サンデーうぇぶり】

あらすじ|年を越した人好たち。人好は雪に対する恋心を自覚し、雪も彼のことを大切に想っていた。涙というものを知らない雪、さらに彼女の過去が徐々に明かされていく今回、横谷家に海外赴任中だった人好の父親・横谷 新が帰ってくる。 父親が帰ってくることに、人好は複雑な心境の様子。

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4巻 本編ネタバレ

雪の本名はマリア

4巻の冒頭や終盤で雪の過去に関する様子が描かれており、彼女のさまざまなことが分かりました。

まず雪の本名はマリアであること、そしてクリスマスが誕生日、現在の年齢は21歳であることです。
どこかの国で生まれた雪は両親のことが大好きな笑顔溢れる子。今の雪と、彼女が幼い頃の母親の容姿は瓜二つです。

なお、幼少期からテレビに出演するぐらい天才児だったみたいで、作中ではそんな雪のことを”神童”と呼んでいます。
しかし神童であったがために、それを欲する輩に依頼された男に両親は殺され、そのことがきっかけで暗殺を生業とするように。

人好の父親・横谷 新が登場

ここまで顔すら不明なままだった人好の父親・横谷 新が海外赴任から帰ってきます。
高身長かつイケメン。その整った容姿にナカもかっこいい~と思わずにはいられないほどです。

雪とも顔合わせし、コタツに入りながら雪が横谷家に来た経緯が明かされていきます。

雪を横谷家に訪れるよう言いつけたお館様という人物、名前を葉室と言い、新と9年前にロンドンで知り合ったようです。

そして最後に出会った際、もし自分が死んだら雪のことを迎え入れてやってほしいと頼まれたことで、現在に至ります。

しかしながら、新の性格には難ありです。
息子に嫉妬する性格らしく、過去に人好が母親に対して起こした何かが発端となり、家族が別居することになったのは間違いないでしょう。

細かなことは次巻以降に語られる可能性があります。

人好の恋の自覚

人好は前回、雪とクリスマスデートした後から、誰から見ても分かるぐらい彼女に恋心を抱き始めています。

妹の李恋がそのことで雪本人に余計なことを口走るため、人好がコタツの中から李恋に何度も蹴りを入れました。しかし当の本人の反応は全くなし。

可笑しいと思いコタツの中を覗いてみると、蹴っていたのは雪の足という失態を犯していたことに気付く人好です。
後日、中国から帰国しいたグレイスとのゲームの勝負に負けた雪がお酒を飲んで酔っ払ってしまい、前にコタツの中で蹴ってきた人好に対して優しい仕返しをします。

4巻 感想レビュー

雪のバリエーション豊富な表情を今回も存分に堪能できました。人生の中で初めて涙を流したのか、人好に熱いのに目から水が出てますと表現している場面は必見です。

また、雪の年齢から幼少期の回想、横谷家に訪れるまでの経緯も明かされ、ご都合主義で人好の元に現れたわけではなかったことに安心感を覚えました。

ライトノベルなんかはご都合主義ジャンルなので。特に異世界転生系……。

それは置いておいて、ようやく人好しの父親を拝むこともできたわけですが、仕事はできても父親としては失格なんじゃないかと思わされますね。

息子に嫉妬する性格みたいなので、彼のそういった性格が原因で一家が分断された可能性は拭いきれません。妻しか愛していない感じです。

しかしそれでも人好は雪と出会ったことで少しずつ前に歩み始めているため、家族とのわだかまりが解けることに期待したいです。

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