十字架のろくにん 8巻の内容ネタバレと感想【マガポケ】

漫画『十字架のろくにん』第8巻のネタバレと筆者の感想をまとめたページです。

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8巻 本編ネタバレ

79話 ボイスレコーダー

安西のGPSが途切れた山へ足を踏み入れていた太田は、山奥にある小屋を発見。そこで安西が残したボイスレコーダーを見つけ出し、漆間によって彼が殺されたのだと確信します。急いで戻り漆間の逮捕状を発行しようとしていると、廃校から騒音の苦情が来ていることを知り慌てて飛び出します。向かうは橋田小学校です。

80話 祖父

漆間の祖父は北山部隊の最高傑作と称されていたものの、周りの人たちからは怖い人物だと思われ、戦争は彼自身を人としての在り方を忘れさせたとのこと。世間に馴染めずにいた祖父でしたが、幼い漆間兄弟に言われたたった一言のお礼で心が満たされたようです。それから漆間の両親が殺され、そのときの孫の表情を見て鍛えようと決意します。

81話 ゲーム

弟の翔を取り戻した漆間。しかし隙を見て再び人質に取られてしまい、京からゲームを続行しようと言われます。とはいえ次のゲームで勝ったら翔と純を解放してくれるそうです。ゲーム内容を考えている京に対し、安堂がチェーンソーを持って俺にやらせてくれと。京はもちろん採用します。

82話 安堂の信条

チェーンソーを持った安堂VS祖父。一見、安堂のほうが有利に見えますが、祖父は安堂の仕掛けるチェーンソーの攻撃を簡単に躱し、彼に攻撃を当てます。しかしながら安堂は弱い奴をいたぶることが好きなクズのため、人質に取られた翔を襲おうとチェーンソーを振り下ろしました。

83話 強い奴

漆間の祖父は身を挺して翔を守り、自分が安堂の振り下ろしたチェーンソーの犠牲に。最期は翔のために死ねることを本望だと口にし、そのまま絶命します。さらに翔は京の持っていた包丁で、後ろから心臓を一突き。

84話 人殺しの顔

京は祖父が負けたペナルティと言い、翔を殺してしまうのでした。祖父と弟を失った漆間は人殺しの顔となり、革命倶楽部の部員らに次々に重傷を負わせていくも、京の顔面に包丁を突き刺す寸前で安堂に制止させられます。

85話 届いた!!

漆間は安堂を振りほどき彼に邪魔されないよう顔面に蹴りを入れます。そして京に向かって包丁を振り上げると、彼の右目付近の皮膚の下から上に深い傷を負わせることに成功。次の攻撃は安堂によって阻止されるも、それでも殺すと大声で叫ぶ漆間。橋田小学校に辿り着いていた太田が、漆間の叫ぶ声を耳にします。

86話 またね

体育館にいた漆間たちは、太田ら警察がやってきたことに気付きます。右目に傷を負った京は安堂と逃げていき、ほどなくして体育館に入ってきた太田に漆間は安西刑事殺害の疑いで逮捕されることになりました。

87話 許さない

廃校となった橋田小学校での出来事はニュースでも報道され、警察は漆間が全面的に犯行に及んだ方向で事を進めるようです。取調室にやってきた太田に対し、漆間は黙秘を続けます。

88話 強く

裁判でも黙秘を貫く漆間の判決は、有罪。懲役5年の刑が言い渡されました。漆間は獄中で死んでいった翔や祖父、そして逃げた京たち革命倶楽部の部員の顔を思い出しながら、もっと強くならねばと拳を強く握りしめます。それから5年が経過——。とある大学に通う千鶴と同級生の萌音のコマが描かれています。

89話 「十字架さん」

20歳になった千鶴の周りでは、ジュージカさんというSNSのアカウントが話題になっている様子。DMを送ると願い事を叶えてくれるらしく、1日で3人もの男性から言い寄られた千鶴は、自分もいつの間にかジュージカさんにお願い事を送信したのかな?と。 そんな中バイト先の仲間である愛美から、殺したい人がいると相談されます。

90話 シャブ漬け

愛美の殺したい人というのは、バイト先の店長。愛美は半年前に店長からシャブを打たれて犯され、その日からシャブ漬けになってしまったよう。事情を聞いた千鶴はなんとかすると言いますが、何も良い案が浮かばず。軽い気持ちでジュージカさんにDMを送ってみると、指定の場所に来てくださいとのメッセージが返ってきました。

91話 専門家

ジュージカさんに会うべく、千鶴と愛美は古ぼけた雑居ビルの中へ。五階に上がり、北見と川奈という人物に接触します。ジュージカとは彼らの創った組織の名前のようです。千鶴と愛美は北見たちにバイト先の店長の殺しを依頼して帰宅。専門家と呼ばれている漆間が姿を見せます。つづく——。

8巻 感想レビュー

まだまだ続く十字架のろくにん。せっかく助け出したと思った翔も殺され、読者人気の高かった祖父まで殺されるという要に続いて本当に容赦のない作品です。

京たちは行方をくらませてしまい、すべての濡れ衣を漆間が被ることに。本作の警察は全く役に立ちません。懲役5年となっただけでも、漆間にとっては救いだったかもしれないですね。

8巻の後半では一気に5年後と物語が進み、大学生になった千鶴の姿や出所した漆間の姿を拝むことができました。ただただ漆間がイケメンになっています。

ジュージカさんという新たな組織も登場し、どのようにして京への復讐を遂げるのか。話の主軸は少し逸れているので、復讐に至るまでにはまだ時間がかかりそうな予感です。

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